トップ «前の日記(2004-08-12(Thu)) 最新 次の日記(2004-08-14(Sat))» 編集

Linux環境設定な日々

since 2001.1.1


2004-08-13(Fri) [長年日記]

_ 子どもよりも親が怖い

学校教育に関する本はいろいろ読んだけど、 この本は、

「教職員以外の人間でも、ちゃんとわかってくれてるヒトがいるんだ。」

って教師としてはとても嬉しくなるような内容のもの。 amazonのレビューではかなり辛口 になってるが、それは仕方がない。現場を見たこともないヒトが、 誰かが作り上げた「今どきの学校像」を鵜呑みにしてレビュー書いて るんだもんな。ってまあ、だれでも他人の職場の本当の姿 なんて知らないんだから当然だが。

子どものことを真剣に考えるなら、親と教師は対立しちゃイカン のです。

とは言え「教師の味方」ばかりしてる甘い本ではなく、 カウンセリングのプロから見て教師にキチンと注文を してくれているので、とても役に立つのだ。

「教師は教科を教えるプロであってほしいが、それ以前に『関係作り』のプロであることが大切だ。」とか「最新の心理学を利用して、ちゃんと『心の教育』をしなければならない。」とか「教師にはカウンセリングマインドとリーダーシップの両方が必要だが、両方持ってる教師は全体の約1割にすぎない」など。

なるほど「心のノート」や「道徳の押しつけ」にきちんと向かい合える のは「最新の心理学」だったんだ、という当り前のことに気づかされた という次第。

現場で悩んでいる教師にはかなーりお薦めの本。なるべく なら保護者にも読んで欲しいな。

ワタシは「山口百恵世代」なのかなあ。ちょっと「松田聖子世代」 に入ってるのかも知れないなあ。

そうそう、「教師の評価制度」に対する考えかたは、 激しく同感。こんど教育講演会にお呼びして、詳しく話を うかがいたいと思ったほどでした。

Tags: book

_ 次世代インターネットがわかる本

これも何気なくりーぶる天神で買ってしまった本。 買ってしまってから、「げ、発行が2001年3月だ。ふ、古い!」 ということに気づいたのだ。そういえば、ADSLに期待しようとか、 本命はFTTHである、などと書いてあるですよ。

でも、内容はかなり基本的なところから順順にわかりやすく 解説してくれているので、あいまいな知識を整理するには うってつけの本だった。見開きで1項目にまとめてあり、 右ページにはわかりやすい図が必ず入っている。

改定新版が出てたら文句無しにお薦めの一冊なのだが・・・。

そう言えば、我が家がフレッツISDNになったのは2000年8月。 その後ADSLが爆発的に広がり、電話局との距離から考えても断然ADSL でオッケーだったんだが、 アナログ回線に戻すのはなんだかとても悔しかったので 一気に「光」を考えたのだった。チラシに載ってた値段から考えて当然QTNetを選択していたのだが、申込を 受け付ける電話の応対がとーっても 感じ悪かったので、NTT西日本のBフレッツに。それが 2002年の11月9日。フレッツISDNになってから、たった2年ですよ。 世の中の変化はとても速いですな。

っつーか、この「次世代インターネット云々」という本では 「光ケーブルの普及には時間がかかるので、電波を使って ブロードバンドを」みたいなことが書いてあるのだが、 思ったより「光」は急激に安くなりましたね。

Tags: book
[]