インフルエンザAでした
(写真は、沢井製薬のオセルタミビル、いわゆるタミフルのジェネリック)
前日の21日は、気温がかなり低く、平地でも積雪するとの予報が出ていたので、いつものC-Evolutionではなく、地下鉄とバスで出勤していたのでした。
帰宅もバスと地下鉄です。
職場からバス停まで、そんなに距離はないのですが、歩いているときにかなり寒さを感じていたので、おそらくこのときには熱が出始めていたのでしょう。
やっとの思いで帰宅して、着替えも食事もせずにダウン。そのまま22日の朝になったのでした。ふらふらしながら熱を測ると、けっこうな高熱なので、出勤は断念。
ただ、特に22日は簡単に休める日ではなく、職場のみなさんや、関係のみなさんに多大なご迷惑をおかけすることになるのでした。どうもすみませんでした。そして、ありがとうございました。
で、病院では「発熱患者用のスペースの案内され、熱でふらふらしながら看護師の問診を受け、インフルエンザとコロナの検査をしたら、めでたく(?)インフルエンザAが陽性でした、と。
コロナは9月に発症して、たいへんツラかったので、コロナじゃなくて良かった!とか思ってたのだが、意外とインフルエンザも大変だったという。
で、タミフル(のジェネリック)とかカロナールとかを最寄りの薬局で受け取り、なんとか帰宅。
食欲が全然ないので、inゼリーを一口すすっては、薬を飲む。すぐ寝る。みたいな感じ。
10年ぐらい前にインフルエンザを発症したときは、タミフル飲んだらすぐ熱下がって、ああスッキリ・・・みたいな記憶だったんだが、今回は全然そんな楽なものではなく、まるっと2日間ぐらいは熱が下がりませんでしたね。
しかも、高熱だけじゃなくて、咳がひどくて、声も出ない。夜中に咳こんで全然眠れないのは、大変でした。完全に寝不足です。
数年ぶりにインフルエンザが流行したので、身体の免疫細胞さんたちが、インフルエンザとの戦い方を忘れてしまっていたのかもしれません。
そんなこんなでしたが、おけげさまで、クリスマス・イブが更ける頃にはなんとか「微熱」レベルまで熱が下がり、食欲も出てきたのでした。
というわけで、無事に「自宅待機期間」が終わり、熱も下がったのですが、やっぱり咳がひどくて、体力がぜんぜん回復しませんでした。
とうとう咳をゴホゴホゲホガホやりながら年を越すという、なんともすっきりしない「ゆく年くる年」でございました。